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TT250R レイド
TT250Rが発売された1年後に発売されている。空冷DOHC4バルブ単気筒エンジンやフレームは、共通のパーツを使用している。セルフスターターのみで、キックスターターはオプションとなっている。タイヤはチューブタイヤ。16リットル入るビッグタンクを装備し、幅広のシートを採用しているので、ロングツーリングに向いている。TT250Rに比べサスペンションストロークが短くなり、リアスイングアームは鉄製となっている。
TY250Z スコティッシュ
トライアル界の「魔術師」ミック・アンドリュースも開発に携わった競技用トライアルマシンのTY250。アルミツインスパーフレームやチューブレス対応のリヤホイールを採用している。さらに市街地や高速道路での走行も可能にしたモデルが、スコティッシュである。水冷2ストローク単気筒エンジンを搭載し、キックスターターを採用。圧縮を抜いてキックの重たさを軽減するために、デコンプ装置を装備している。ストリート向けではあるが、トライアル走行では本領を発揮する性能を持っている。
TZ250
2002年MotoGPに出場したファクトリーマシンYZR250のノウハウを再現させたロードレース用マシンとして受注限定生産されていた。そのため販売時にはカラーリングされていない。水冷2ストロークV型2気筒エンジンには、93ps/5.5kg-mというパワーがある。排気デバイスを装備することで低中速トルクを高め、キャブレターのセッティングを変更することで加速性を向上、パワーのある走行感が得られる。2001年、2002年、さらに2006年、2007年と全日本選手権チャンピオンマシンとなっている。
TZR250
YZR500の技術を反映させたレーサーレプリカ。水冷2気筒パラレルツインエンジンを搭載し、YZRタイプのクランク室リードバルブ吸気方式を採用している。排気デバイスを採用することにより低中速トルクを高めている。また、フレームは、高剛性アルミデルタボックスフレームを採用。大口径フローティングディスクブレーキで制動性も高い。足回りも前後17インチホイール、スイングアームやフロントフォークも高性能で、安定感のあるスポーツライディングを楽しむことができる。
TZR250SPR
レーサーレプリカTZR250の最終モデル。市販車モデルのバイクをベースにしているが、サーキット走行、さらにはレースへの参戦も可能なモデルとして考慮された細かな設計がなされている。特に水冷2ストロークエンジンのパワーをそのまま加速性能に生かすためクロスミッションを採用。低中速トルクを高める排気デバイスYPVSはトリプル装備している。フルカウルを装備したレーサーレプリカだが、乗りやすく一般に受け入れられやすいバイクであった。環境問題で1999年この2ストロークエンジン搭載モデルの販売は終了した。